世の中は不思議だ。人との出逢い。物事との出逢い。どこでどの様に繋がってくるのか分からない。だから面白いんだね。な~んて書き出しだけど前回の続き「JCと環境の出逢い編」です。
専務理事とは「理事長が太陽ならば専務理事は月」といった表裏一体の存在。まあ太陽と比べたら月なんて石ころ?いや針でつついた「穴」程度。と大きさで比べたら話しにならないけど、いつ輝くかという問題ですね。ただ太陽があればこそ月は輝く。いわば「虎の威を借る狐」状態ですね。そんなことは置いといて、この年私としては始めて「環境と経済」というものを勉強させていただきました。今迄のJCでは「環境」といえば「自然環境」を指し、または「もったいない」という節約的な発想でした。しかし2年くらい前から「環境と経済」という観点で「ぐるみ会」という環境ISOを基盤として地域ぐるみで環境に取り組もうという組織と出逢いこの会が発足。そして地域版環境ISOの「南信州いいむす21」という独自のシステムを作り、環境改善活動を始めた企業も出始めた頃でした。そして今年はJCメンバー全員がこの「南信州いいむす21」を取得しようと、環境ISOを学び、実践しました。まあその時は何がなんだか全く分からずやっていたのが現状。つまり単に環境と出逢ったという1年でした。だからこの時の私に「環境と商店街?」という質問をされてもはっきり言って答えられません。この2年後なんですよ。環境について本気で勉強したのは。
ということでいよいよ次回、ついに、この題名の本題へ入りま~す。乞うご期待!!